MGMスタジオ

　さて、とうとう最終日のMGMスタジオになった。入り口では荷物のチェックがあるので、先に私が通ってチケットを買いに。１Dayチケットを買おうとすると「あら、もったいない」（英語でね）と言われ、数日分のチケットを薦められた。’ご丁寧に日本語のパンフレットととりだして。「明日には日本に帰るの」とたどたどしい英語で言うと「まぁ、残念、ぜひまたきてね」と言われた（と思う(^^;)）
　無事入場してまずショーの時間と場所を確認。そしてもう一つ、大事な確認「はぐれたらどうする？」今日の目的はベアのショーだけ。ディズニーワールドではトランシーバーの貸し出しはしていないらしい（昨日の水族館ではあった）ならば、「今日は離れない！」目的のベアのショー以外は「タイミングが合えば」ということにした(^^;)
　ショーまでは３０分ほど並ぶことになった。覚悟をかなり固めて姉、姪とともに並ぶ。こういうときお嬢はほっといても平気。年齢的に「待てる」し、もともとがおとなしいタチだ。３人がかりで姪をなだめて、入場！少し暗くなったり音が大きかったりで姪は多少騒いだが、幼児向けのショーなのでお嬢とともに楽しんでいた。

　その後は暑い中をふらふらと(^^;)　ショップに入ってはさわぎ、歩いては騒ぎ、外から覗けるショーは覗き、それなりに楽しんだ。昼食は「室内で、座って、涼みたい！」と大人二人が思ったため、お値段高めではあったがイタリアンレストランへ。大人二人は「このままここで涼みたいねぇ」と言い合うが、そうもいかず、姪の限界が来る前に出る。またふらふらとするが、姪が寝てしまったので、遊べるコーナーにお嬢を連れて行き、遊ばせる。そこは隣が大きな屋根のあるカフェエリアになっているので、姉が待つにも丁度良かったのだ。お嬢が満足するまで遊んででてくると、姉がプリンセスの合成写真ができると言う。それはやらねばなるまいとならんでいると、またもや雷付きの雨。今日は動かない約束だし、屋根のあるところからわざわざ外に出ることもないのではぐれることもない。
　この写真の順番待ちをしている時に、前に並んでいる女の子が、私が首からさげていたカメラをみて「It's Cute!!」ととてもほめてくれた。その後お嬢とふたりでこちゃこちゃ話している姿はかわいかった（会話として成立していたかどうかは不明）ここのパパさんはなかなかこだわりがあるらしく、PCを使った合成を「あーでもないこーでもない」と熱心に検討していた。パパさん、かわいいぞ(^o^)

　雨の具合でパレードがどうなるかわからなかったけれど、どうやらやるようなので、道ぞいで待つ。これまた姪をなだめながらとなったけれど、結果的にお嬢は喜んだので、よしとした。そしてそのまま、帰る。
明日の朝は早いのだ。